世界にひとつさ 特別なそのSmile

きっとどこかで誰か見ているよ Lucky Boy!!

自担がバーチャルアイドルという仕事を勝ち取ってきた話

 

 

 

これは、ジャニーズの歴史に残るであろう“バーチャルジャニーズ”という企画を、まさか、自担が…と目の当たりにしたゲロ甘大橋担の独り言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーチャルジャニーズ?なにそれ?

アニメでもやるのかなぁ、

趣旨も理解せず、詳しく見ることもなく、そんなことを考えていた私。

 


私の自担が所属しているジャニーズ事務所にはたくさんのキラキラアイドルが所属していて、

その中でも“いい声”を売りにしているジャニーズJr.もいるから、自担には全く関係のないことだと瞬間的に、ごく自然に、なんの違和感もなくそう感じていた。

 


いや、ほとんどの該当担の人達がそう思っていたと思う。

 


だって、たくさんのジャニーズJr.がいる中でユニ入りしているJr.が、ましてや丈橋が選ばれるなんて誰も思わないじゃない。

 

 

 

 

2月19日 お昼頃

仕事がお休みでぐーたら日だと決めていた私は流れてきたモデルプレスのツイートを見た瞬間に思わず飛び起きた。

 

 

 

数分前まではなにわ男子も単独やろうな!!!!強い気持ちで!!!!単独!!!!!とか言ってたのに、

公式アカウントのツイートをみて絶句した。

 

 


一瞬で世界が変わってしまったような気分だった。

ツイートを読んでも頭の理解が追いつかず、笑ってしまった。笑ったなんてものじゃない、爆笑した。

 

 

 

 

 

そこからガンガンに流れてくる各公式アカウントのバーチャルアイドル×丈橋の文字。

 


必死に理解しようと、理解して落ち着こうと、流れてくる記事を片っ端から読んだ。


何回読んでも、信じられない…なんで…その言葉しか出てこなかった。

 

 

1番衝撃的だったのはSHOWROOMのツイート

 


 


今まで嘘みたいにふわふわして頭に入ってこなかった文字の情報が一気に耳から入ってきた。

だって、本当に本人の声なんだ。

 

 

 

アニメーションで動いてる男の子の声が間違いなく丈橋で、いろんな感情が混ざってなぜか泣いた。

 

こんな気持ちになるなんて贅沢だって思ったけど、正直言って複雑な気持ちだった。

 

そこからはもう記憶があまりなくて、

何度も何度もCMを見て受け入れようと努力した。

 


 

 

 

新しいお仕事が嬉しい気持ちと、

なんでこの2人なのかという気持ちと、

これは果たして数字として結果を残せるのかという気持ちと。

 

 

 

 

なにより、

Jr.に絶対なんてないと頭では理解しながらも、なにわ男子でCDデビューして欲しいと心から思うようになってしまった私は、

なにわ男子が滝沢社長の管轄かどうかは全く気にしていなかったにしても、

滝沢社長の“CDデビューにこだわらない”という言葉が、

“配信デビューもひとつの形”という言葉が、

突然脳裏に浮かんできて、もはやこの状況が怖いとさえ思った。

 

 

 

 

 

 

 


気持ちがぐちゃぐちゃだった1番の理由は完全にこの言葉を思い出してしまったからだと思う。

 

 

 

 

 

 

 


今思えばどうしてこんなに悲観的に捉えてしまっていたのか、自分で自分がわからないし、

丈橋を信じることができなかった自分が本当に恥ずかしくて、反省してる。

 

 

 

 

 

 

 


そして21時30分、

やっぱり見ない訳には行かなくて、

ツイートで流れてきた星の集め方を理解して、準備した。

 

 

 

 


感情の整理がつかないまま、生配信を見た。

 

 

 

 

 

あっという間だった。

 

 

 

 

 


あっという間。

ぴったりな言葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントが流れなかったり、

通信が不安定だったり、

そういうトラブルがあっても丈くんは

不安だっただろうにそんな素振りを全く見せず、

面白く、楽しく、話し続けていた。

そして、何よりも“バーチャルアイドル”を自然と楽しんでる自分がいた。

 

 

 

自担にゲロ甘なヲタクなので大橋くんについては本当に、苺谷星空の中に少しだけ大橋和也が垣間見える感じだった。

とにかくプロだった。

 

 

 

 

 

 

 


そしてジャニーズの歴史的な企画を見終えた私が1番に感じたこと。

 


それは

 

 

 

 

 

 

 


彼らは本当に彼らのスキルと魅力で

この仕事を“勝ち取った”んだな

 

 

 

 

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

 

 


“バーチャルジャニーズ”という、

話題性はあっても見る人が明らかに偏るような、

興味がなければ知られない、見られない、広まらない、という仕事で。

ましてや普段から歌やダンスで、生身の身体全部をつかって“アイドル”している彼らにとって

声で、2次元で、ましてや生配信で

“アイドル”をするという難しいはずの

ジャニーズ初の、この歴史的な企画を

本気で彼らが“勝ち取った”んだなと思った。

 

 

 

 


誰でも、デビュー組でも、難しいと感じるんじゃないかな。

 

 

 

 

 


それをちゃんとモノにした彼ら。

 

 

 

 

 

 

 

 

本気でかっこいいと思ったのと同時に、心底反省した。

素直に喜べなかった自分が恥ずかしくなった。

 

 

 

 

 

 

 


きっと彼らはこのオファーが来た時、

悩んで、考えて、不安と喜びの感情を抱きながらも

ふたつ返事でYESと答えたんだろう。

そうだったらいいな、

きっとそうだと思うな、

 

 

 

 

 

 

こうやって、新しいことを開拓していく姿を、

性格も見た目も正反対な2人が一緒に

キラキラと目を輝かせながら

絶対に眩しいであろう未来へ向かっていく姿を、

しっかりと目に焼き付けたいと更に強く思った。

 

 

 

色々な形で彼らにとっての初めてが彼らの物になっていく様子を

全力で向き合って自分の物にしていく姿を

いつまでも応援していたいと思った。

 

 

 

こんなくっそ恥ずかしいことを安易に想像できるくらい、文字に起こそうと思うくらい、

普段から幸せしか私にくれない彼らが好きだし、

絶対に手を抜かず、真摯に向き合って“アイドル”をしている彼らが好きだ。

 

 

 

 

 

 

でも、彼らの夢が“CDデビュー”だということも知っているから。

 

 

 

 

 

 

きっと、これはアニメーションだけでなく、

本人達の“CDデビュー”への第3歩目だよね。

 

 

 

 

 

 


そう信じて私は今日も働くし、

彼らの露出が増えるよう努力するし、

彼らに投げつける星を集める。

どこに出しても恥ずかしくないんだなと

再確認させてくれた自担のために。

 

 

大橋和也くん、

藤原丈一郎くん、

大きなお仕事、おめでとう!!!!!!!!

 

 

https://twitter.com/tenshisuperidol